建設界の外科医、であり続けたい。 治療が困難とされる病気も、手術によって見事に治していく。私たちはそんな“外科医“のイメージを自らの任務に重ね、数々の現場と向き合っています。お蔭さまで、結果も着々と積み重ねてきました。「どんな難題もTRYSM WORKSなら、なんとかしてくれる」大きな期待を寄せられることに、責任とともに誇りを感じています。 すべての建設工事が想定通りスムーズに進むわけではありません。左官工事が始まる以前に、たとえば「建材が思うように収まらない」「水平・垂直の誤差が大きい」などの問題が生じることもしばしば。大工さんや他の職人さんの専門技術では解決が難しく、そこで工事全体が停滞してしまうこともあります。そんな不測の事態に頼りにされるのが、私たち左官職人です。普段、既製品を扱わず、形のないものを形にしている私たちならではの技が、そうした難題に柔軟に対応。解決へと導いていきます。 注文通りに美しく床や壁を仕上げることはもちろん、他の工程で生じた問題もコテ一本で答えを出す。左官という仕事の一つの醍醐味です。「名医」であり続けるためには、技術も知識も臨機応変な対応力も高いレベルで求められます。今後も、いくつもの現場で難題を乗り越えながら、スキルを磨き続けていきたい私たちTRYSM WORKSです。