左官業の明日を塗り替えるために。TRYSM WORKS のこだわり より優しく、より簡単に、より鋭敏に、 そしてグローバルに。従来のスタイルに固執することなく、 自由で柔らかなまなざしで左官業の将来を見つめていたい。 TRYSM WORKSのいくつかのこだわりは、 これからのお客様にも、若い左官職人たちにも、 きっと大きな喜びとなって届くはず。左官業の新しい波が、 ここから生まれようとしています。 対話を重ねる、それも左官の腕のひとつ。 施工前はもちろん施工の途中段階でも、お客さまと密に言葉を交わすよう心がけています。忌憚のないご意見をお聞きしながら、その都度提案もお出していく。完成後のイメージを常に共有し、そこを目指し精度を高めていく。いい壁や床は、お客さまの気持ちに寄り添い続けた、その結晶であると信じています。 満足につながる簡素化を。 工程を極力シンプルにしたいと考えています。たとえば、現場でモルタルを作って塗る「湿式工法」から、工場で生産された部材を取り付ける「乾式工法」への移行など。コストや工期を抑えることはもちろん、若い職人でも質の高い施工を可能にする簡素化。建材メーカーとも相談しつつ進めています。 トレンドに敏感であること。 ここ1~2年、頻繁に発表されるようになった新素材や新工法。私たちは常にアンテナを張り巡らせ、SNSや建材メーカーから旬の情報をキャッチし続けています。気になる新素材などは実際に社内で試用し「これは使える!」と確信すれば現場で即活用。“新しいことはTRYSM WORKSに聞け”そんな定評をいただいています。 いつか必ず、アメリカで活躍を。 私たちの一番のビジョンは、アメリカへ進出して施工すること。あの広い土地で自分たちの可能性を試したい。現地の人たちに、精度の高い日本の左官技術に驚いていただきたい。そして海外での実績を重ね、“左官職人は世界で勝負できるんだ”と、若い人たちのモチベーションになればと考えています。